2022/10/2-R.I.P.アントンなど…


アントニオ猪木さんが永眠されました。
小学校の頃、毎週金曜日が楽しみでしたね〜。
僕は、猪木vsモハメッド・アリはリアルタイムで観てなくて、vsウィリアム・ルスカ、vs ウイリー・ウイリアムスあたりの世代です。
当時、30代ですからバリバリの頃ですね。
異種格闘技戦がひと段落して、新たにIWGPが創設されるのですが、決勝戦でハルク・ホーガンに、まさかの敗退。
猪木が負けるなんてありえないと思っていたので、TVの前で絶叫し、しばらく放心状態になったのを覚えてます(笑)

第一線を引いてからも政治家になったり、永久機関を発表したりと話題に事欠かない人でした。
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」
「戦う前に負けることを考える奴がいるかよ」
「テメエの力で勝ち穫ってみろ」
などプロレス史に残る名言や
「元気があれば何でもできる!」
「1.2.3 ダー!」
の決め台詞
「お前はそれでいいや」
「ネジを1本締め忘れていたようです」
などの迷言まで、トンチが効いてて心に刺さります。

特に、引退式での最後の言葉
「人は歩みを止めた時に
そして、挑戦をあきらめた時に
年老いていくのだと思います。
この道を行けば、どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道は無し
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けば分かるさ
ありがとー!」
長いけど覚えてしまう、まさに名言です。

人生の悩み事は、プロレスに置き換えると大体のことが解決すると思ってる、われわれ昭和プロレス世代。
向かい風が強ければ強いほど、大きな力を生む「風車の理論」を胸に、これからも頑張って行きましょう!
ありがとうアントニオ猪木!
三途の河でレスラー集めて、バトルロイヤルやってくれ!


2013年の参院選、京都で選挙カーに乗ってた猪木さん。
めっちゃ手を振ったら、1.2.3 ダー!ってやってくれました(^^)

CM

 

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