パリオリンピックでのブレイキン開催が終わりました。
SNSなどでの一般の方の反応は、予想通り「ジャッジの基準が、よくわからない」「オリンピックには向いてないんじゃないか」って感じでしたが「でも、凄く面白かった」って声も多く見られました。
見てもらって興味を持ってもらえたのは凄く良かったですね。
オリンピックが決まった時「今までやってきたブレイクダンスが、変わってしまうんじゃないか?」っと心配しましたが、結果的に出場してるメンツはBC ONEなどの世界大会に出てるメンツと同じで、オリンピックだからとスタイルを変えてる人も居なかったと思います。
オリンピックというスポーツの場で、カルチャーの部分を無くさずに成立させた、関係各所の方々の尽力に感謝とリスペクトです。
とりあえずは一区切りですが、オリンピック効果でブレイキンを始めたいって人が増えると思われ、すでに県連の方に問い合わせを頂いてます。
シーンとして、そういう人を受入れていくべきですが、現状でブレイキンのレッスンをやってる場所は少ないので、そこを広げていくのが大事かなと思ってます。
「教えるの苦手やしな〜」とか「自分は、教えれるほど上手く無いから」って人や、中には「ダンスなんて教わるもんじゃ無いでしょ」ってトガった人もいると思いますが、たいていは最初は誰かに教えてもらって、それを自分のスタイルへと成長させてきたと思います。
今度は、それを次の世代へと伝えていってほしいですね(^^)
CM