日本のダンスシーンの発展に多大な影響を与えてきたフリーペーパー「ダンス・ディライト・マガジン」が、今月発行の3月号を持って22年の歴史に幕を降ろすそうです。
どの分野においても、情報発信が紙媒体からネットへと移ってますし、そういう時期が来たって事ですね。
多くの人が、このマガジンから刺激を受けたと思います。
僕が初めてマガジンを手にしたのは、1998年ぐらいだったと思います。
モリヤがやってた店でもらって、めっちゃ面白くてバックナンバーも貰いました(^^)
当時はイベントも少ないし、ダンサー自体も少ないので、関西の最新情報が全て載ってる感じでした。
イベントなんかで有名ダンサーを見たら「お〜！マガジンに載ってた人や〜！」って感じでしたね(笑)
初めて観に行ったバトルイベント「ダンスでやんす」も、マガジンのイベント情報に載ってるのを見て行きました(^^)
最前線で活躍するダンサー達は、良い成績を収めてマガジンに載る事が1つの目標になってたと思います。
活躍して載る可能性の無い僕は、バトル風景の片隅に観客として写り込んでるのを発見して喜んでましたね(笑)
ちなみに、編集後記に活字として載せてもらった事は有ります。
これは、けっこうレアでしょ(笑)
B商の初期には、イベント情報のコーナーに載せて頂きました。
それを見てB商に来てくれた人も多かったと思います。
毎回、B商ではマガジンを配らせてもらい、来た人の楽しみの1つになっておりました(^^)
おそらく世界中を探しても、毎月毎月ちゃんと発行されるダンス専門のフリーペーパーってディライトマガジンしか無いんじゃないでしょうか？
22年間、262冊も発行し続けてきた、マシーン原田さん＆スタッフの皆さん、ありがとうございました！
今まで、マガジン制作へ向けられていたエネルギーが、イベント運営など、違う方面へ注がれると思うと楽しみです(^^)
アドヒップの、ますますの発展とご活躍を期待しております！
CM