かなり衰弱しているMacBookProですが、出来うる最後の手段を…
まずは裏蓋を開けて
まずはファンを外します。
ちなみに、+型ではなく★型の特殊なドライバーを使います。
メモリ外して、いろんなコネクタも外します。
かなり細かいコネクタもあるので慎重に…
ボードの取り外し完了。
真ん中から上に2本伸びてるのがヒートシンク。
ヒートシンクも外しちゃいます。
CPUとGPUが現れました。
今回のオペは、ベタっと着いてるグリスの塗り替え。
まずは綺麗に拭き取り…
再塗布です。
このグリスの劣化による、排熱が不十分になり、CPUやGPUの速度が遅くなる事があります。
少しでも改善されると良いのですが…
あとは、逆の手順で元通りに組み立てたら完了。
ネジとコネクタ類を付け外しするだけなので、意外に簡単です。
気をつけないといけないのは静電気ぐらいでしょうか。
さすがにボードからCPUやGPUを外して交換までは出来ないので、これ以上は業者さんにお願いするしかないですね。
無事に再起動は成功し、やや安定した感じですが、少し寿命が延びただけって感じです。
やはり新しいのを買わねば…
今使ってるのが15~6万ぐらいだったんですが、発表されたばかりの新モデルは15インチは最低でも198,000円、13インチでもタッチバーが付いたモデルは同額。
しばらく見ないうちに高くなりましたね〜(^^;
CM