今年の甲子園は100回記念大会という事もあり、観客動員数は過去最多。
内容的にも色んな話題が多くて、いつも以上に注目度が高かったですね。
そして例年に無い猛暑って事で、選手の健康問題も話題に上がりました。
やはり気になるのは、ピッチャーの連投による投球過多問題。
球数制限や、甲子園以外の球場も使って日程に余裕を持たせて連投を避けるなど色んな意見が出てます。
それに対して、選手を集められない公立校が不利になるという最もな意見や、現状を変えると面白くなくなるという完全に見る側だけの意見。
賛否両論あるのが当たり前ですが、第一に考えないといけないのは選手の健康面。
甲子園を目標に頑張ってきたから、そこで選手生命が終わっても本望って選手も居るでしょうが、それは刹那的すぎでは?
最近のスポーツシーンを見てたら、40代でも活躍してる人が増えてます。
ブレイクダンスでも、一昔前は30歳までって感じでしたが、今や30代でヤバイ人がゴロゴロ居ますからね(笑)
どっかで体が動かなくなっても「やりきったって」思えると良いですが、それが10代では、はたして本当にそうなのか?
甲子園で活躍したピッチャーは、プロ入りしてから数年後に故障してる人が多いです。
投球過多の影響を科学的に調べて、ちゃんとしたルール作りをしてほしいですね。
ダンスシーンでも「こういう技をやりすぎると、こういう怪我をしやすい」「こういうスタイルの人には、こういう怪我が多い」みたいなのは有るようです。
キッズが増えてきましたし、そういう知識の共有も大事ですね。
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