注目していた兵庫県知事選。
終盤、前職の斉藤さんが追い上げて、差し切れるか?って感じでしたが、開票が始まったら直ぐに当確。
次点の稲村さんに14万票の差をつけての圧勝でしたね。
不信任決議で失職、四面楚歌での再スタート、3年間の実績を見て支持する人は居たようですが、世論は完全にヒール扱いで「鋼のメンタル」と揶揄されたりもしてました。
潮目が変わったのは「自身は当選を目指さず、斉藤さんに対する間違った報道を正す!」とした、N国党の立花さんの出馬。
「パワハラも、おねだりも無かった」から始まり、百条委員会の音声データーを暴露したり、次々と暴露ネタをリーク。
選挙が盛り上がってきてるのをマスコミが報道しないから、余計に「なんかおかしくない?」ってムードに。
終盤になって、県下の市長が20人ぐらいで稲村さん支持を表明する記者会見。
これは悪手でしたね〜
逆に斉藤さんの追い風になったんじゃないでしょうか?
次々にリークされる裏情報が、全て真実であるという確証は無いんですが、もうムードが出来あがっちゃってましたね。
客観的に見てて、凄く面白い選挙でした。
斉藤さんは返り咲きましたが、今後の議会との関係がどうなるのか?
色々と大変そうですが、頑張って欲しいもんです(^^)
CM