元横綱白鵬である宮城野親方。
本来なら一代年寄になってもおかしくない成績を残してますが、なれず。
協会との確執、弟子の不祥事などあり、遂に相撲協会を離れることになりました。
協会側としては、厄介払いが出来たってとこでしょうが、白鵬が新団体を立ち上げるなんて話も出ています。
「そんなの上手く行く訳ない」って声も多いと思います。
しかし、ほぼ日本だけをマーケットとしている相撲協会、新団体が世界を相手に拡大していったら分かりません。
総合格闘技の歴史を振り返れば、日本を中心に盛り上がっていたのに、結局は市場規模の大きいアメリカに喰われてしまいました。
歴史や格式を重んじる所は魅力的ですが、旧態依然とした組織運営では頭打ちです。
横綱で年収3~4億円だそうですが、他のプロ競技に比べると少ないですね。
ビックマネーを稼げるとなれば、新団体に人材が集まるかもしれません。
もし本当に新団体が出来たら、相撲協会も変わらざるおえないので、良い事かもしれません。
とにかく、今後の展開に注目です(^^)