2019/5/29-BackSpinなど…


2019/7/21(日)はB-SHOW 61!
夏は恒例のソロバトルですが、ソロバトルも毎夏やってて、なんと今回で14回目。
バックスピンのコンテストも珍しいですが、14年もやってるのはB商ぐらいでしょうね〜(笑)
バックスピンは非常にシンプルな技で、回るだけなら初心者の方でも直ぐに回れると思います。
しかし、スムーズに回れるようになってから、週数を増やしたりスピードUPしたりするのが難しい技でもあります。
ウインドミルで勢いをつける人やLAからワンキックで入る人など様々ですが、回り始めたら体を固める&締めるのみ、他のパワームーブの様に加速するための動作が出来ないんで、運動エネルギーを、いかに無駄なく回転に使うか?が難しいんです。
上手な人は「遠心力を掴む」と表現しますが、回り始めてからの背中の軸へ絞っていくのが見処ですね。

初期の頃は、パワームーブが得意な人にジャッジをお願いしたりしてて、そのうちバックスピンの優勝経験者に頼む様になりました。
ここ数年は、レベルが上がり過ぎてジャッジを頼める人が限られてきたので、参加者同士にジャッジしてもらうシステムにしてたのですが、今回は久々にジャッジさん有りです!
Mr.バックスピン!バックスピンマスター!!
B-BOY EBIFLY!
バックスピンと言えば?と聞けば、間違いなく名前が出てくると思います。
誰もが出来るシンプルな技をシグニチャームーブにまで昇華させた凄いお方。
LAワンキックから「なんで減速しないの?」ってぐらい回るスピンは芸術的ですらあります(^^)

今回、エビさんがジャッジということで、ジャッジ基準は「バックスピンという技の基本的な部分」が重要になります。

・ファンデーション(しっかりバックスピンが出来ているか?)
移動せず回れているか?点で回れているか?遠心力を使えているか?等…
・クオリティ(完成度の高さ)
スピード、回転数、型、終わり方(フリーズ)等…

バックスピンとショルダースピン等の境界が難しいところで、人によって意見の別れるとこです。
バックスピンの一種と捉える方も居ますが、エビさんの見解は「ショルダースピンもカッコよくて凄いけど、今回は別の技として見させて頂きます」との事ですので、しっかり背中で回ってください。

HPにてエントリー受付開始しております↓
http://b-show.com/word/b-show/solo-battle/
ちなみに、B-SHOWで僕がテンション上がったトップ3に入るであろうバトルが、2006年のバックスピン決勝です。
本部席でエキサイトしてます(笑)

CM

 

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